次女が5才になった。幼稚園でのお誕生会用にみかんを用意した。
目玉シールは数年前に激安系雑貨店Tediで購入。様々な大きさと形の目玉が大量に入って1ユーロだったと記憶している。
ネットに入ったみかんを2袋購入。次女と目玉をペタペタつけて完成。20個以上x2つづつ貼るのかと思ったら気が遠くなったが、次女に目玉の後ろのシールの粘着面を出すようにはがして渡すと、これをはがすのがちょいと難しいのだが、キャーキャー言いながらつけた。
この目は大きいね!小さいね!キャー!かわいい!とハイテンションの次女に「そうか、そんなに嬉しいか」とじんわり喜びに浸っている間に作業は終了。時間は見ていなかったが10分程であったと思われる。
その後、目玉がみかんの皮からはがれやすいことが判明。摩擦による剥がれを避けるべく袋に入れずにカゴに入れて持っていくことにした。
誕生日当日は土曜日で幼稚園は休みだった。月曜日はErntdankfest(収穫祭)なので、と3日遅れで火曜日にしてもらった幼稚園でのお誕生会。先生が作ってくれる年齢の数字シールが中央に大きく張られた紙の王冠をかぶり、誕生会の主役になれる日を次女はとても楽しみにしていた。
今朝、みかんの入ったカゴを両手で抱え教室まで小走りする次女の後姿を写真におさめられなかったのが悔やまれる。しつこく何度も思い出し反芻して脳裏に焼き付けておきたい。
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